関西大学経済人クラブ 関西大学経済人倶楽部は、会員相互の親睦と啓発を図ることを目的とし、政治・経済・文化・科学・芸術の分野迄、会員相互の啓発に取り組んでいます。

活動報告

2007年9月10日(月)

◆第177回例会 関西大学経済人クラブだより 「小さなオンリーワン企業」

経済人クラブの第177回例会が、9月10日に新阪急ホテルで開催され、一軸交友会長を来賓に迎え、会員40人が出席。講演を拝聴の後、講師を囲んで懇親会が行われた。

今回の講師は、チョーヤ梅酒株式会社の代表取締役社長から9月はじめに会長になられた金銅幸夫氏でテーマは「小さなオンリーワン企業」。
 金銅会長は、同社の会社案内を資料に、創業の歴史から話しを起こし、梅酒専門メーカーとして「お客さんに良い商品を提供するため、”南高梅”の主要な産地である和歌山県をはじめ全国約9千件の梅農家の育成に力を注いで、信頼関係を築いてきた」こと。わが国は健康ブームで梅酒の人気が高まっており、「梅酒と言えばチョーヤと思われているが、国内の梅酒市場は約300億円。その内チョーヤ梅酒のシェアーは約半分である」こと。「梅酒は6月に漬け込んで商品になるまで1年以上かかるため、需要が伸びても簡単に増産はできない」こと。「日本の伝統酒を世界のリキュールにしたいとの思いで、ヨーロッパを皮切りにアメリカ、アジアと積極的に海外進出を進めている」ことなどを、「ウォッカの国ロシアでもアルコール度数の低い酒が好まれるようになり、売り上げが急速に伸びている」等のエピソードを交えながら約一時間講演され、「梅酒を通して日本の文化を世界に伝えていきたい」と結んだ。
  
 講演の後は、各テーブル席で名刺交換や情報交換など、初参加者を交えて会員の懇親が進められた。
           (会計幹事 三坂康藏)