関西大学経済人クラブ 関西大学経済人倶楽部は、会員相互の親睦と啓発を図ることを目的とし、政治・経済・文化・科学・芸術の分野迄、会員相互の啓発に取り組んでいます。

活動報告

2010年6月7日(月)

◆第187回例会 関西大学経済人クラブだより「21世紀は資源争奪の時代」

 関西大学経済人クラブ(西村太一会長)の第187回例会は6月7日(月)に大阪梅田・新阪急ホテル2階「星の間」にて、来賓として畑下辰典・一軸浩幸 当クラブ名誉顧問、寺内俊太郎校友会長・当クラブ顧問を迎え開催されました。

例年、新年度の第1回例会では、総会を開催し、議事の審議をいただいており、本年度も同様に開催され、
(1)平成21年度事業報告(案)について
(2)平成21年度収支決算(案)について
(3)任期満了に伴う役員の改選について
審議され、参加者全員一致で承認されました。

引き続き、
NPO法人 環境・エネルギー・農林業ネットワーク(EEFA)理事長、
 京都大学名誉教授 芦田 譲 先生に
  「21世紀は資源争奪の時代」
と題してご講演いただきました。



講演の主たる内容は
1.オイルピークの時期 
2.世界のエネルギー事情 
3.3次元物理探査
4.食料、金属資源、水問題 
5.大陸棚画定 
6.持続可能、地方分散型社会構築 

以上6項目にわたって詳しく語っていただきました。
冒頭、時代背景では「この世のすべての物は有限である」
 *太陽は老年期に入っている 
 *地球の自転速度は遅くなっている 
 *万有引力定数は小さくなり、月が毎年少しづつ地球から遠ざかっている 
 *人間の寿命も限りがある
 *当然、石油も有限である 
 *産業構造を石油依存型から再生エネルギー依存型に変換すべきである 
 *滅亡の危機に瀕しているのは地球ではなく、人類である。

最後に、日本も国家戦略としてエネルギーの基本戦略を策定しなければならないし、アメリカ型、EU型、キューバ・ブラジル型なのか、日本独自の道を(地熱利用等)模索するのか、そして「今、我々が準備を行えば、持続型社会への移行は、比較的円滑に、かつ効果的に行える」との一言が心強く感じられました。

 懇親会は西村会長の挨拶に続き、寺内顧問の乾杯の発声で始まり、







新入会員、
 植松 康太(H17学法)、加藤 拓(40学法)、
 塩田 貴美代(55学法)、東口 和文(H2学商)、
 福本 永成(47学商)、堀 好夫(39学工機)、

の6氏の紹介があり、又、特別参加の

 小野 昭夫(40学文新)、川端 公平(61学商)、
 雑古 晴弘(H5学経)、島村 裕史(54学工管)、
 藤原 輝之(59学法)の5氏が紹介され、





最後に、新役員に就任された

 安達 弘祐 会計幹事(37学経)、伊藤 晃充(41学文新)、
 三坂 康蔵(28学経)、森川 嘉夫(39学工管)、
 仁井 ひろみ(48学法)、長谷川 真理(59文史)、
 伏見義仁(H7学工機)、本間 敏司(61学工土)、
 山路 昌彦(38学文東)
の9氏が紹介され、各氏から元気なスピーチをいただきました。
 

「老・壮・青」のエネルギーがプンプンした流れの中で、午後8時50分、稲田 副会長の閉会の辞で会は散会した。

                    (代表幹事 田合 邦臣)