◆寺内 俊太郎さんの博士学位授与祝賀会開催される

2012年5月18日(金)

5月18日(金)午後7時から帝国ホテル大阪・三階・孔雀の間に於いて、校友会会長であり当クラブ顧問の寺内氏の祝賀会が森本 靖一郎(関西大学理事・相談役・前理事長・当クラブ名誉顧問)氏他12名の発起人の下、校友関係者200余名の参加を得て開催され、出席してきました。

氏は、昭和46年関西大学・大学研究博士課程を終えられた後も緩みない学問の道を研鑽され、学位論文「金属材料の熱加工技術に関する基礎研究とその実用化」により授与されたものです。祝賀式典は東郷校友会事務局長の司会で始まった。
森本先生から発起人を代表して、氏の母校関西大学に対する熱意と情熱、数々の業績を紹介、讃え、特に現校友会会長(10代目)としての素晴らしい活動に対して賞賛されました。
上原理事長からは、母校愛と教育振興に対しての多額の寄付に対して、去る3月21日に感謝状を贈呈された旨の報告がありました。氏の恩師杉本隆史・名誉教授から今回の受賞に関する業績について詳しく報告されました。そのあと校友会はじめ各会より花束の贈呈があり、また、国会議員の校友の中野、西野、北川の各先生方からのお祝いのスピーチもあり、会場は寺内さんご夫婦の満面の喜びと感動の笑みに包まれました。

祝宴は、増地 英一常務理事の乾杯音頭ではじまった。帝国ホテルの特別用意されたフルコースのフランス料理をいただきながら、また関西大学応援団吹奏楽部の演奏とアトラクションも入り、寺内さんや奥様を囲みながら各テーブルは時間の経つのも忘れ、母校の繁栄を語り合い、特にスポーツ・文化・藝術にも華をさかせていました。
会は予定の時間をはるかに越え、10時すぎに一同逍遥歌を合唱し、明日への夢と希望を祈りながら散会した。

「少にして学べば、壮にしてなすこと有り、壮にして学べば老いても衰えず、
  老いて学べば死しても朽ちず」
佐藤一斉の言葉を寺内さんに送り、ますますの
ご活躍をお祈りします。

(関西大学経済人クラブ 代表幹事 田合 邦臣)