関西大学経済人クラブ 関西大学経済人倶楽部は、会員相互の親睦と啓発を図ることを目的とし、政治・経済・文化・科学・芸術の分野迄、会員相互の啓発に取り組んでいます。

活動報告

2018年9月10日(月)

◆関西大学経済人クラブ 第219回 例会

「日本経済の現状と今後のゆくえ」につき
岸博幸慶應義塾大学大学院教授の講演聞く

 経済人クラブ(生田圭一会長)第219回例会が、9月10日に来賓6人、新入会員3人、ゲスト26人を含め総勢93人が出席して大阪新阪急ホテルで開催された。
 
 学歌斉唱、生田会長挨拶の後、早速、第1部講演に移り、講師に慶應義塾大学大学院教授、エイベックス・グループホールディングス㈱顧問の岸博幸先生を迎え、1時間超に亘り『日本経済の現状と今後のゆくえ』というテーマでお話いただいた。
 岸先生は、通商産業省(現経済産業省)に入省後、MBAを取得した異例の経歴の持ち主であり、官僚出身ながら「脱藩官僚」を掲げ、テレビをはじめとして各マスメディアで活躍されている。テレビでは3割しか語れない日本経済の真実にフォーカスし、ご講演いただいた。
 社会保障制度の破綻など日本経済が抱えている課題等を具体的な数字や、わかりやすい例を挙げて紹介したうえで、その課題を解決するためには、企業、特に中小企業のイノベーションの創造が重要であることを説明された。
 岸先生は、大阪府・大阪市特別顧問にも就任されており、大阪の文化に精通されているが、大阪人が持つクリエイティビティさ、空気を読むことができる気質はイノベーションを創造するのにはうってつけのものであるということを紹介して講演を結ばれた。
 仁井ひろみ副会長から謝辞を述べ、講演会を終了。
 
 その後、講師を囲んでの懇親会では、北田伸治法人常務理事、芝井敬司学長のご挨拶、寺内俊太郎校友会長の乾杯の後、新入会員及びゲストの紹介、次回第220回特別例会の案内、ゴルフ部会や若手会からの活動報告などが続き、懇親会は大いに盛り上がった。
 
 当会出席者のほとんどが、関西において事業を経営しているということもあり、日本経済の課題を解決するイノベーションの創造の旗振り役であることを再確認するとともに、ひいては、世界の経済・環境を持続可能なものとするための一翼を担うことを決意することができたという意味で、大変有意義な会であった。   (辻秀明)
                    (関大パンセ・木下=06-6368-1054)