関西大学経済人クラブ

関西大学 経済人クラブとは

関西大学 経済人クラブとは

1963年11月に関西大学卒業生の産業人同行者の有志によって、会員相互の親睦と啓発を図ることを目的として発足しました。
その後、時代の流れに応じて、政治・経済・文化・科学・芸術の分野まで幅広く取り上げ、会員相互の啓発に取り組んで参りました。

当クラブの例会は、講演会・懇親会を年3回、見学会等の特別例会は年1回開催しており、母校OB・OGの交流を図っております。
会員の構成は中小企業経営者や大企業の管理職・士業・個人事業主等ビジネスに関係するメンバーで構成されています。
2009年に会員の若手化を諮るため、若手会を発足し順調に若手の会員も増加しています。

その他ゴルフ部会も活動しており、より一層会員同士の交流を図っています。
会長の永尾俊一(しろはとホールディングス株式 会社 代表取締役)のもと、伝統を守りつつ今後の更なる発展とワクワク楽しい会作りを目指して参ります。

皆様のご入会を心よりお待ちしております。


「関西大学経済人クラブの理念」

経済人クラブは学歌の歌詞で歌われている高い思想を取り入れ
「真理想念」と人格の向上と正義の奉仕の精神をクラブの理念として掲げました。

「理想」という言葉は「真理」にもとづく「想念」、「真理想念」から生まれた言葉です。

真理の討究は、日々の研鑽と言う重き使命と信念から「学の実化」と結びつきます。
そして、人格の向上と正義の奉仕を世に為すと行動し伝えていくのだと。

(真理を学んで、真理に従って生活しなければいけない、人間としての深い道を学びなさいと)
真理想念・ 使命(信念)・行動のサイクルを循環させる
この思想は東洋、西洋の両哲学に共通するものです。

「真理」とは、
(1)真実の道理(2)理論の法則に一致する知識(3)何人も認めなければならない普遍妥当的な知識
「想念」とは、
心に浮かぶ、まとまった考え、思索(哲学的な問題などについて論理を追って考えを深めること)
「理想」とは、
考えうる最も完全な目標、実現は不可能かも知れないが接近すべき絶対的目標、そうなってほしいという条件が全部かなえられた状態
「討究」とは、
物事の真の意味などを深く研究すること
「使命」とは、
与えられたつとめ、課せられた任務

(以上は、三省堂 広辞林より抜粋)