◆平成23年関西大学校友会「新年互礼会」に出席

2011年1月15日(土)

平成23年1月15日(土)午後6時から(大阪梅田・新阪急ホテル「紫の間」)関西大学校友会「新年互礼会」が開催され、経済人クラブを代表して副会長 稲田 昌三氏と出席してきました。

出席者は、法人、教学、教育後援会、議員、首長、校友会役員、地域支部責任者、職域会、同期会、ゼミOB会、関係校友会、各種団体の責任者の人達257名が参加されました。
司会は総務部副部長の大東 恭治氏、仁井 ひろみ氏(当クラブ・女性部会
幹事)が担当され、例年通り、応援団吹奏楽部の演奏をまじえて、式次第は、校友会副会長 田中 義昭氏の開会の挨拶、学歌斉唱、校友会長 寺内俊太郎氏の挨拶、来賓の紹介、理事長 上原 洋允氏及び学長 楠見 晴重氏の祝辞、常務理事 増地 英一氏の乾杯、懇親、逍遥歌、教育後援会会長 水本 徹氏の大阪締め、副会長 石井 国男氏の閉会の挨拶と予定通りにて終了しました。

主たる内容は下記の通りです。

寺内会長の挨拶:
新年早々から、サッカー部が全国大学選手権で優勝したことに対してお祝いの敬意を評され、心強く、建学の精神「正義を権力から守れ」を紹介され、皆様と、この一年間正義を守り頑張って生きたいと、また、昨年2010年ビジョンが実行に移されハードからソフトの面で今年は現れ、21世紀の総合大学として、日本から世界へ羽ばたこうと、さらに、母校愛をもって、物資両面の援助が出来るものと思う。また、2010年のプロジェクトが完遂されることを願っていきたい。

上原理事長祝辞:
40万人の校友の代表として、母校関西大学を応援していただいてることに謝意をのべられた。今後の国際的発展を目指して南千里に156室からなる留学生会館の建設について披露され(来年2月に延面積 7300平方米、の8階建てのビルが完成する)来年4月に開校、各国から優秀な人材を勧誘して、将来2000名を集めようとしている。
(その学生たちが諸外国で活躍してもらうことを期待している)又、現在の関係学校(小、中、高、大)の入学試験の動向について詳しく紹介された。昨年同様大学が、全国で10番以内の学校にしたいとの抱負が述べられた。

楠見学長祝辞:
入学試験が始まる状況で、リクルート社が学生2万人に志望校を聞いたところ関西地区では、志望校では関西大学が一番であった。又そのうち女性がまた一番であったことを紹介された、現在大学院生を含めて3万名の学生が在籍しており、4割は女性で(11,600名)卒業各学部の主席の6割以上が女子学生である。スポーツでも活躍する女性が出てきており、この女性の台頭によって校友会においても、女子の人々が役員に入っていただき、希望のもてる校友会にしてほしいと願望されました。
懇親会では、学長が卒業生でもあり和やかに懇談をされているのが印象的でした。
 
なお、経済人クラブでは、若手会、女性部会も設立されていますので校友会の皆様の積極的な参加をお待ちしております。
       (関西大学経済人クラブ 代表幹事 田合 邦臣 )