◆関西大学先端科学技術推進機構メールマガジン No.21

2011年12月2日(金)

―◇◇ 目 次 ◇◇―――――――――――――――――

 【1】先端科学技術推進機構からのお知らせ
     [1] 理工学研究交流セミナーの開催 1件  (12/1 千里山)
     [2] 第16回先端科学技術シンポジウム開催速報  (1/23-24 千里山)
     [3] 研究部門別発表会の開催 2件 (12/2, 12/9 千里山)
     [4] 学術フロンティア講演会の開催 1件 (12/12 千里山)
     [5] オープンセミナーの開催  1件 (12/21 高槻)

 【2】社会連携部 産学官連携センターからのお知らせ
     セミナー・展示会情報      2件 (12/15, 1/27 東大阪)
     
 【3】新聞雑誌掲載記事、受賞などのご紹介
     受賞(研究成果)       1件   
     新聞雑誌掲載記事       3件   


【1】先端科学技術推進機構からのお知らせ
   [1] 理工学研究交流セミナーの開催


◇◆◇ 第2回 早稲田大学・関西大学
   理工学研究交流セミナー  ◇◆◇         
テーマ:  「理工学と医学の融合による新領域開拓」
■■日 時: 2011年12月 1日(木)13:00~18:30 ■■ 
開催場所: 関西大学 千里山キャンパス 第4学舎3号館 3401教室
≪第一部: 「物理・機械工学から医療へ」≫
講 演: 「医工融合による医療機器・治療法の評価科学・予測科学の確立に向け
て」
      早稲田大学 高等研究所 准教授 岩崎 清隆  
講 演: 「微小循環と物質輸送に対する連続体的アプローチ」
      関西大学 システム理工学部 教授 関 眞佐子

≪第二部: 「化学から医療へ」≫
講 演: 「次世代医療を目指した生分解性スマートバイオマテリアルの設計」
      関西大学 化学生命工学部 教授 大矢 裕一  
講 演: 「生体に倣ったリン含有高分子のバイオマテリアル応用」
      関西大学 化学生命工学部 教授 岩崎 泰彦
講 演: 「高分子超薄膜の物性と“ナノ絆創膏”としての医療展開」
      早稲田大学 理工学術院 教授 武岡 真司
参加費: 無 料 
  ※事前申込のうえ、ご参加ください
  ※終了後、交流会(17:30~18:30)を開催いたします(無料)

≫詳しくは、こちらをご覧ください
http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/lecture/detail.php?i=211


【1】先端科学技術推進機構からのお知らせ
   [2] 第16回先端科学技術シンポジウム開催速報


先端科学技術推進機構では、一年間の研究成果の発表の場として「関西大学先端科学技術シンポジウム」を開催いたします。本年度の日程が決まりましたのでお知らせいたします。

 ◇◆◇ 関西大学先端科学技術推進機構10周年記念 ◇◆◇
 ◇◇◇ 第16回関西大学先端科学技術シンポジウム ◇◇◇

メインテーマ: 「関西大学における産学官連携の過去・現在・未来」
【開催日時】 2012年1月23日(月) 10:00-17:15 
        (終了後 交流懇親会 17:30-18:30予定)
        2012年1月24日(火) 10:00-17:15    
【場  所】  関西大学千里山キャンパス 100周年記念会館
【プログラム】
◆第1日目 1月23日(月) メインテーマに関する講演◆ 
■特別講演■
  「企業の一研究者から見た産学連携」
三菱化学株式会社 フェロー  宇恵  誠 氏
■10周年記念オープンパネルディスカッション■
  「関西大学における産学官連携の過去・現在・未来」
日本学術振興会 前理事長  小野 元之 氏
Stanford University 教授  R. B. Dasher, Ph.D.
三菱化学株式会社 フェロー  宇恵  誠 氏
関西大学 副学長       上島 紳一 氏
○第4回地域再生センターシンポジウム
○先端機構4研究部門によるメインテーマ関連セッション
○新規5研究会による研究発表 

◆第2日目 1月24日(火) 研究プロジェクト、研究グループによる成果発表◆ 
  文部科学省による研究プロジェクトおよび先端機構研究グループによる
  成果発表を16件行います。

○文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業
   (ハイテク・リサーチ・センター整備事業)によるプロジェクト 1件
○文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業
   (学術フロンティア推進事業)によるプロジェクト 1件
○文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業によるプロジェクト 5件
○関西大学先端科学技術推進機構 研究グループによる研究 9件
≫詳しくは、こちらの速報チラシをご覧ください

http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/sys_img/news_220.pdf



【1】先端科学技術推進機構からのお知らせ
   [3] 研究部門別発表会の開催


◇◆◇ 研究部門別発表会 (第38回) ◇◆◇
         B(生命・人間 ・ ロボティクス)研究部門
テーマ: 「バイオメカニクスにおける流体・弾性膜連成現象」
■■日 時: 2011年12月 2日 (金) 14:40~16:40 ■■ 
開催場所: 関西大学 千里山キャンパス
          第4学舎3号館4階3402教室
講 演: 「マイクロカプセルの圧縮変形の解析」
      関西大学 システム理工学部  教授  板東 潔
講 演: 「全身動脈モデルの構築と脈波の伝播解析」
      関西大学 システム理工学部  教授  宇津野 秀夫
参加費: 無 料
≫詳しくは、こちらをご覧ください
http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/lecture/detail.php?i=219


◇◆◇ 研究部門別発表会 (第39回) ◇◆◇
         N(新物質・機能素子・生産技術)研究部門
テーマ: 「フィードストックからの環境調和型高分子・機能材料合成の
      ための革新的触媒プロセス開発」
      (Innovative Catalytic Process for Sustainable Polymeric
      and Functionalized Materials from Renewable Feedstocks)
■■日 時: 2011年12月9日 (金) 15:00~17:00 ■■ 
開催場所: 関西大学 千里山キャンパス
           第4学舎3号館4階3403教室
講 演: 「遷移金属錯体触媒を用いた単官能基フィードストックの
      効率的分子変換反応」 (Efficient Transformations of
      Monofunctionalized Chemical Feedstocks Catalyzed
      by Transition-Metal Complexes)
      関西大学 化学生命工学部 准教授 大洞 康嗣
講 演: 「Sustainable Polymeric Materials by Rapid
      and Stereoselective Polymerization of Renewable Feedstocks」
      Prof. Eugene Y.-X. Chen,
      Department of Chemistry, Colorado State University, USA
参加費: 無 料
≫詳しくは、こちらをご覧ください
http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/lecture/detail.php?i=216


【1】先端科学技術推進機構からのお知らせ
   [4] 学術フロンティア講演会の開催


◇◆◇  「安全・安心・快適な社会構築のための
       知能・感性・情報通信技術の応用」プロジェクト ◇◆◇
■■日 時: 2011年12月12日(月)13:30~16:50 ■■ 
開催場所: 関西大学 千里山キャンパス
           学術フロンティア・センター 3階会議室
講 演: 「スーパーコンピュータにおける高生産・高性能ソフトウェアについて」
      筑波大学 計算科学研究センター 研究員  中尾 昌広 氏
講 演: 「高効率計算システムとその応用」
      同志社大学 理工学部インテリジェント情報工学科 助教 吉見 真聡 氏
参加費: 無 料
≫詳しくは、こちらをご覧ください
http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/lecture/detail.php?i=222


【1】先端科学技術推進機構からのお知らせ
   [5] オープンセミナーの開催


◆◇◇◆◆…―…―…―…―…―…―…―…―…
   Seminar-Series
    "SAFETY SCIENCE" (社会安全学セミナーシリーズ)
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◇◆◇第20回社会安全学セミナー

■日時・場所:2011年12月21日(水) 15:00-18:00 
       関西大学 高槻ミューズキャンパス 西館9F M911
■プログラム:
  「イギリスにおけるパブリックヘルスとヘルスプロテクション」
   関西大学 社会安全学部 教授 高鳥毛 敏雄
  「メンタルヘルス対策の最前線」
   関西大学 社会安全学部 助教 金子 信也
■共同企画: 
   関西大学社会安全学部・社会安全研究科・
   「組織事故低減のための安全システムデザイン研究グループ」
■協賛:
   関西大学社会連携部・先端科学技術推進機構

■お問合せ先:
   関西大学 社会安全学部 小澤 守
   Tel: 072-684-4153 ozawa@kansai-u.ac.jp 
■アクセス:
  会場へのアクセスについてはこちらをご覧ください。
  http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/lecture/detail.php?i=222
   ※ミューズキャンパスへはセキュリティの関係上、この案内をご提示の上、
  入構手続きをお願いいたします。

■■次回の社会安全学セミナー予定■■
2012年1月18日(水) 13:00-16:00
「福島原発事故と収束状況の実相および放射性物質の影響(仮題)」
NHK科学部 山崎淑行 氏
「震災復興の現状と課題(仮題)」
関西大学 社会安全学部 准教授 越山健治


【2】社会連携部 産学官連携センターからのお知らせ
     セミナー・展示会情報


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関西大学連続セミナー「ものづくり基盤技術」in MOBIO 案内
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◇◆第2講◆◇
  2011年12月15日(木)14:00 ~ 16:40(交流会 16:45~)
  『ねじの多様性』
◇◆第3講◆◇
  2012年 1月27日(金)14:00 ~ 16:50(交流会 17:00~)
  『金属疲労のメカニズムと対策』
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グローバル化した経済環境の下では、更なる製品の高付加価値化が求められています。そのためには、独創的な新技術の開発はもとより、既存の技術を更に進化させることが必要となります。「ものづくりの基盤技術」をコアにして、自社のエンジニアリング力を強化することが重要なのです。
本セミナーでは、大学等の研究機関からは基盤技術の再確認と最新の研究成果を、企業からは産業界での実際の取組みをご紹介致します。
ご参加頂いた皆様方におきまして、基盤技術の現状と問題意識の共有が進み、新たな技術開発の端緒となることを期待しております。

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第2講「ねじの多様性」
http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/news/detail.php?i=314
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■日時・場所:
  2011年12月15日(木)14:00 ~ 16:40 (交流会 16:45 ~ ) 
 クリエイション・コア東大阪
 南館3階技術交流室A
 (東大阪市荒本北1丁目4番17号 TEL :06-6748-1011)
  http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/news/detail.php?i=314

■内容:
14:00‐15:00
 「ここまでわかった“ねじ”
  -力学の基礎、トラブルの原因究明から新しい展開へ-」
   神戸大学 海洋科学研究科 教授  福岡 俊道

 ねじは最も広く使用されている機械要素であるが、解決済みと未解決の問題を判断することは難しい。例えば、ねじの断面はどんな形をしているのか。ボルトは規定のトルクで締め付けておけばゆるみや破壊・破損は生じないのか。多数のボルトを順次締め付けていくと、最終的にどの程度軸力がばらつくのか。全てのボルトを一様な軸力で締め付けることは可能か。ねじ締結部が熱負荷や振動外力を受けた時の挙動等々。本講演では、“ねじ”に関して広く情報が共有されているとは言い難い「ねじの特性」、「各種現象の解明」に加えて、「熱負荷や繰り返し荷重に対してロバストなねじ締結部」の考え方を紹介する。
 
15:10‐16:10
 「ねじの腐食の基礎知識」   
   関西大学 化学生命工学部 准教授  春名 匠

 ねじはおもに物体同士の締結に使用されるために力学特性が重要視されるが、最近では装飾などの意匠性や、使用部位の特殊性に応じた磁性や導電性なども考慮する必要があることから、さまざまな種類の物体の締結に、さまざまな種類のねじが使用される。金属ねじを使用する場合には、その種類に応じてさまざまな腐食が起こり、また、金属製の被締結物と金属ねじの種類の組み合わせによっては、その締結部位の腐食が加速される場合がある。さらに、締結中の、すなわち荷重付加中の金属ねじが特定の湿潤環境に接触すると応力腐食割れが起こり、簡単に破断する場合もある。本セミナーでは、金属ねじの腐食に焦点を絞り、腐食の基礎的な考え方と、金属ねじが受ける種々の腐食現象を解説をする。
 
16:10‐16:40
 「ネジ製造方法の進化」
   株式会社三和鋲螺製作所 営業次長 長谷川 圭一
 東大阪に本社と2つの工場を持つ、各種冷間圧造・切削・転造・プレス製品等、御客様のニーズに合った特殊形状ネジを製作しているメーカー。昨今の製造法の違い「冷間圧造工法」:2次工程を減らすことによって材料ロスを減らし、コストメリットを出す。「転造(ローリング)」:愛知県春日井市の株式会社三明製作所の協力を得て新しいローリング技術の事例を含め紹介する。

16:45 - 交流会(参加費1,000円)
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第3講「金属疲労のメカニズムと対策」
http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/news/detail.php?i=314
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■日時・場所:
  2012年1月27日(金)14:00 ~ 16:50 (交流会 17:00 ~ ) 
 クリエイション・コア東大阪
 南館3階技術交流室A
 (東大阪市荒本北1丁目4番17号 TEL :06-6748-1011)
  http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/news/detail.php?i=314

■内容:
14:00‐15:00
 「金属材料の疲労破壊と破損事故診断技術」
   大阪工業大学 工学部 教授  西川 出 
 
 機械構造物の破壊事故は依然として後を絶ちません。その原因の大部分を占めているのは金属疲労による破壊・破損であるのが現状です。本講義ではこのような金属材料に生じる疲労破壊はどのようにして起こるのか、またそれらの疲労破壊を定量的に評価するにはどのような手法があるのか、さらには破壊事故を防ぐにはどのように考えた良いのかについて定量的に解説します。さらに実際に起こった機械構造物の破損事故例をいくつか紹介すると共に、その破損事故の原因を診断する技術についても講義します。
  
15:10‐16:10
 「金属疲労のメカニズム」   
   関西大学 システム理工学部 助教  高橋 可昌

 構造物の疲労寿命は、疲労き裂の発生および進展の二つの寿命によって決まっている。材料が金属の場合、これらの過程は、微視的にはすべり変形が繰り返されることにより進行することが多い。金属疲労におけるこれらのメカニズムを明らかにすることは、合理的な耐疲労設計・強度評価および耐疲労材料開発を行う上で重要な知見を与える。本講演では、金属疲労の微視的メカニズムに関して、これまでの研究を概説するとともに、最近の研究動向および具体的事例(特に問題となることが多い水素環境下における金属疲労メカニズム)について紹介する。 
  
16:10‐16:30
「サブミリサイズ試験片による疲労試験技術の紹介」
   株式会社神戸工業試験場 ソリューション部副参与 村田 欣三

 当社では、極微小部の低サイクル疲労強度試験を可能とした試験機を開発し、1mmのサブミリサイズ試験片を使用した疲労強度データを提供している。本セミナーでは、極微小低サイクル疲労試験への取り組みと加工から試験までの一貫受託システムを試験機と試験を中心に説明する。

16:30‐16:50
「アルミニウム合金の疲労強度に関する改善事例と評価設備の紹介」
   住友金属テクノロジー株式会社 鉄道産機事業部 材料技術部次長 福井 清

 今回は、輸送機械用などの材料軽量化を目的としたアルミニウム合金適用における鉄鋼材料との疲労強度を比較し、アルミニウム合金の疲労強度改善の事例を提供する。また、各種の疲労強度評価設備と評価事例などを紹介する。

17:00 - 交流会(参加費1,000円)

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■定員:各講座 60名
■参加費:無料(交流会は1,000円)
■主催:関西大学 社会連携部 産学官連携センター
 共催:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)
 後援:近畿経済産業局(予定)、独立行政法人科学技術振興機構(予定)
■お申し込み・お問い合わせ先:
 関西大学 社会連携部 産学官連携センター
   大阪府吹田市山手町3-3-35
   TEL:06-6368-1245  FAX:06-6368-1247
   MAIL:syakairenkei@ml.kandai.jp
 ※参加ご希望の方はMAILもしくはFAXでお申し込み下さい。


ご不明な点、ご質問などございましたら、関西大学社会連携部
産学官連携センターにお問合せください。

関西大学 社会連携部 産学官連携センター
   大阪府吹田市山手町3-3-35
   TEL:06-6368-1245  FAX:06-6368-1247
    MAIL:syakairenkei@ml.kandai.jp


【3】新聞雑誌掲載記事、受賞などのご紹介


◇◆◇ 受賞 ◇◆◇
≫≫≫◆システム理工学部電気電子情報工学科 山本 幹教授が
      電子情報通信学会よりフェロー称号を授与されました

 ≫詳しくは、こちらをご覧ください
 http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/news/detail.php?i=221

◇◆◇ 新聞雑誌掲載記事 ◇◆◇
≫≫≫◆金ナノ粒子、自在に配列 半導体の微細配線に応用
     (日経産業新聞 朝刊 2011.10.17)
     化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 大矢 裕一
≫≫≫◆イオン電解液で高出力が可能に キャパシタに臭素の適用成功
     (半導体産業新聞 朝刊 2011.11.2)
     化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 石川正司
≫≫≫◆銅ナノ粒子、簡易に製造 ナノインクに実用へ
     (化学工業日報 朝刊 2011.11.21)
     化学生命工学部 化学・物質工学科 准教授 川崎英也