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関西大学経済人クラブ第236回特別例会
活動報告
2022年11月21日(月)
◆関西大学経済人クラブ第236回特別例会
関西大学経済人クラブ第236回特別例会が2022年11月21日関西大学梅田キャンパスにて開催された。今回は「関西大学山岡塾」連携プログラムということを受け、来賓6名、会員43名、ゲスト4名に加えて、山岡塾関係者である学生と大学関係者31名も参加し、総勢約90名が参加する盛会となった。
第1部では学歌斉唱の後、永尾俊一会長の挨拶があり、山岡塾生への歓迎の言葉、「関西大学フェスティバルin関西」への協力に対する謝辞が述べられた。謝辞の中では、「関西大学フェスティバルin関西」の東北経済人クラブブースにおいて、社会安全学部の現役生がアンケート収集をするなど、校友会・経済人クラブ・現役生のネットワークの拡がりが見られたことに触れ、今回の特別例会でネットワークがさらに拡大することを期待する旨の発言があった。
続いて、学校法人関西大学理事長で、クラブ名誉会長の芝井敬司様より「山岡塾が目指す“学の実化”」と題し、主に山岡塾創設の背景についてご講演いただいた。講演では、関西大学中興の祖である山岡順太郎の提唱した「学の実化」を構成する4本柱の内、特に「学理と実際の調和」について、これは実学を重視する概念ではなく、学問によって得られた成果と実社会の調和を重視する考えであり、大学と社会は相互に受け入れ合いバランスを取ることが重要であると述べられた。さらに、岸田内閣総理大臣の演説の一節に触れ、国策として「スタートアップ投資」に重点が置かれていることから、学園としてもスタートアップ育成事業に重点的に取り組んでいく考えであることが語られた。
次に、山岡塾活動報告として、山岡塾コーディネーターである宮田将様より、学生の活動の様子が述べられた後、山岡塾生ら全6チームから、フードロスやフェアトレードなど、さまざまな社会課題を解決するための構想プランと、それらの検討状況に関するプレゼンがあった。
また、第1部の最後には、パナソニックホールディングス㈱元代表取締役社長・現特別顧問であり、山岡塾の塾長でもある大坪文雄様より、学生の活動報告を受けた総括が述べられた。学生らに対しては、スタートアップであるからには様々なアドバイスには耳を傾けつつ、鵜呑みにすることなく、自分の考えを持って貫徹することが大事であるとの激励の言葉があった。また、過去の例を見ても、VUCAの時代においては、新たな企業が生まれるものであり、山岡塾生の中から、メディアを賑わすスタートアップが生まれることを期待するとの発言があり、第1部は終了した。
続いて、第2部「経済人のためのワインセミナー」では、当クラブ会員でもある(株)河内ワイン代表取締役の金銅重行様より「河内ワイン90年の歴史と和飲(ワイン)セミナー」と題し、同社の歴史と経営に関する講演及び河内ワインのテイスティング会が行われた。
講演では、ぶどう農家であった同社がワインづくりを始める契機となった社会環境の変化や当時の経営者の決断について詳細な説明があった。また、ワインの製造工程や、余ったワインをブランデー・梅酒に加工するまでのさまざまな工夫、それらを取り巻く地域住民との関わりなどが、ユーモアあふれる軽妙な語り口で語られた。講演の後は、会員と学生が活発に意見交換しながら河内ワインのテイスティングが行われた他、新入会員やゲスト参加者の紹介が行われた。
最後に、校友会会長の田中義信様からご挨拶いただき、特別例会の盛会と経済人クラブの発展を喜ぶ言葉が述べられ、芋縄隆史副会長の挨拶で閉会となった。
【平成21年院文化研究学科卒 木下悠介】
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