臨時代議員会は平成25年1月26日(土)・午後1時から関西大学千里山キャンパス第二学舎4号館BIGホールにて、総務部副部長の大東 恭治氏、仁井 ひろみ氏の司会で開催された。大谷 啓二 副会長の開会挨拶、学課斉唱、来賓紹介、寺内俊太郎 会長の挨拶、田中 義昭 副会長の代議員選考経過報告、池内 啓三 理事長及び木谷 晋市 副学長の来賓挨拶、議事として1.議長・副議長の選任について 2.会長の選任について 3.常議員・幹事の選任について審議され、小寺 一矢 副会長の閉会の挨拶にて午後3時に終了した。主たる内容は下記の通りです。
1. 寺内校友会長の挨拶:
平成21年1月21日に就任して4年間を終了して、パワーポイントを使っての業績の発表があった。校友会館の竣工と歴代会長の紹介があり、特に「強い関西大学」を支える「元気な校友会」の会是として (1)総力結集 (2)総意工夫 (3)熟慮実行を設定し、具現化していったことを詳しく述べられた。また今後の校友会活動の指針として・校友、理事の
母校運営参加意識の向上 ・校友、評議員の
意識向上 ・
4つの小委員会(分科会)活動の充実(具体案) ①母校財政の把握②少子化に伴う「高大連携策」の深耕③専門職大学院の動向④SF入試制度について⑤母校教職員給与の実情把握を上げられ、さらに、常議員の校友会・本部サポート強化、代議員の地域支部活動意識の向上、校友の積極的な校友活動への参加、
「母校創立130周年事業の支援」を強調された。(
平成22年、
23年、
24年、
25年新年互礼会及び
第99回代議員会及び
第183回例会参照)
2. 池内理事長の来賓挨拶:
代議員の皆様が学校法人関西大学の一躍を担っておられることを期待し、今後ともご協力ご支援をお願いしたい。昨年10月1日に理事長に就任して、三点の決意をいたしました①教職員の総力結集②財政健全化持続的安定化③少子化に向かっての前向きな対策です。また、3,300人の教職員のもと、35,000人の児童生徒にたいして真の力をつけてあげ,「考動」する関大人を育成していく。
今後、2010年プロジェクトを達成して数年後一段と成果を上げたい。また3年後の130周年に向かっての計画を早く立案していきますので代議員の皆様のご協力をお願いしたい。なお、長期ビジョンの見直しも実施していきたい。(
第197回例会、
平成25年新年互礼会参照)
3. 木谷副学長の学長代理挨拶は(
平成22年、
23年、
24年、
25年新年互礼会および
第186回を参照)省略
4. 議事1.議長に古川 好男氏(校友会副会長)副議長に仁井ひろみ氏(総務副部長・当クラブ女性部会幹事・総務部会副委員長)が全員賛同にて選任された
議事2.寺内俊太郎会長が全員賛同にて選任再任された(
第185回例会、
当クラブ2012年5月18日・金 参照)
議事3.常議員・監事の選任は全員賛同にて会長に一任された
懇親パーテイ
懇親会は場所を変えて100周年記念会館にて開催され、新人代議員を含めて総勢500人余りの人が出席され、かってない賑わいになった。
仁井 ひろみ氏の司会にて、石井 國男 副会長の開宴挨拶、高槻ミューズキャンパスの安全学部「岩手三陸フォーラム」から急きょ戻られた、楠見晴重 学長
の来賓挨拶があり、「東日本大震災に対して今後とも更なる協力をお願いしたい」と強調された。乾杯の音頭は新議長の古川 好男氏から「尊敬されるような大学にしたい」との発声で懇親がはじまった。
多くの経済人クラブメンバーの代議員の人達とも懇談できた。特に東郷 洋 氏(グリークラブOB・校友会事務局長)からグリークラブOBの代議員を紹介していただき(平岡 昭雄氏、栗本 卓司氏、宮本 佐智夫氏、伊藤 彰氏)元気な後輩たちの母校愛に触れ、大学の文化活動に対する情熱に敬意を表したいと思う。参加者全員時間の経つのを忘れ、会は進められ、最後に全員逍遥歌を合唱して午後5時前散会した。
(関西大学経済人クラブ 代表幹事 田合 邦臣)